【ズボンの紐通し】割り箸・ヘアピンで簡単解決!抜けた紐をスムーズに通す方法と代用アイテムまとめ
洗濯が終わってズボンを取り出したら、ウエストの紐が片方だけ中に完全に入り込んでしまっていた、なんて経験はありませんか。
急いでいる時に限って、パーカーやスウェットの紐が抜けてしまうと、本当に困ってしまいますよね。
そんな時、専用の「紐通し」という道具が家にない場合でも、実は諦める必要はありません。
私たちの家庭にある、とても身近なアイテムを活用することで、この問題は意外と簡単に解決できてしまうのです。
例えば、割り箸やヘアピン、安全ピンなどがその代表例です。
この記事では、抜けてしまったズボンの紐をスムーズに通すための基本的な方法から、家にあるもので手軽に代用できる便利なコツまで、幅広くご紹介します。
もう紐が抜けても慌てないように、ぜひこの機会にいくつかの方法を覚えて、今後の日常生活に役立ててみてください。
【基本】ズボンの紐を通す3つの簡単な方法と必要な道具

方法①:専用アイテム「紐通し」を使った基本的な通し方
ズボンの紐を通す場合、最も確実でスムーズなのが専用の「紐通し」という道具を使う方法です。
手芸用品店や100円ショップなどで手軽に入手できるこのアイテムは、持っていると非常に便利ですよ。
紐通しには、ハサミのような形をしたものや、プラスチック製のクリップが付いたものなど、いくつかの種類があります。
使い方はとても簡単で、まず紐通しの先端部分でズボンの紐の端をしっかりと固定します。
その後、ウエストの穴から紐通しを差し込み、布を少しずつたぐり寄せながら、ゆっくりと反対側の穴に向かって進めていくだけです。
道具が紐をしっかり掴んでくれるので、途中で抜けてしまう心配が少なく、作業に集中しやすいのが最大のメリットと言えるでしょう。
一家に一本あると、いざという時にとても重宝するアイテムです。
方法②:ヘアピンを使った簡単な紐の固定と通し方
専用の道具がない時に、まず試してほしいのがヘアピンを使った方法です。
多くの家庭に常備されているヘアピンは、ズボンの紐通しの代用アイテムとして非常に優秀です。
やり方は、まず紐の先端をヘアピンで挟んで固定するだけ。
この時、紐の端を少し折り返してから挟むと、厚みが出てより抜けにくくなるのでおすすめです。
固定ができたら、ヘアピンの丸い頭の部分を先頭にして、ズボンのウエスト部分の穴に入れていきます。
ヘアピンの硬さがガイドの役割を果たしてくれるため、柔らかい紐でもスムーズに通すことが可能です。
片手でヘアピンを中に進め、もう片方の手でズボンの布をたぐり寄せるようにすると、作業がしやすくなります。
特別な準備も必要なく、思い立った時にすぐ試せる手軽さが、この方法の大きな魅力と言えるでしょう。
方法③:割り箸を使ったスムーズな紐の通し方
ヘアピンと同じく、割り箸もズボンの紐を通す際にとても役立つアイテムの一つです。
特に、ウエスト部分が太いズボンの場合、ある程度の長さがある割り箸を使うと、作業が格段に楽になります。
まず、ズボンの紐の端を割り箸の先端に合わせ、テープや輪ゴムを使ってしっかりと固定してください。
この時、セロハンテープなどでぐるぐる巻きにすると、途中で抜ける心配がなくなります。
準備ができたら、割り箸を紐を通す穴からゆっくりと差し込んでいきます。
あとは、紐通しを使う時と同じ要領で、布を手前にたぐり寄せながら割り箸を反対側の出口まで進めていけば完了です。
割り箸を使う場合のコツは、ささくれが布に引っかからないように、表面が滑らかなものを選ぶことです。
もし気になるようであれば、テープを先端に多めに巻いて保護するのも良い方法です。
【代用アイテム活用術】ヘアピンを使った便利な紐通しのコツ

ヘアピンの活用法:紐をしっかり固定する作業のコツ
ヘアピンを使って紐を通す作業を成功させるには、最初の「固定」が何よりも重要になります。
せっかく途中まで進めたのに、中で紐がヘアピンから抜けてしまうと、また一からやり直しになってしまいますからね。
そうならないためのコツは、紐の先端の処理にあります。
まず、紐の端を5ミリほど折り返してからヘアピンで挟むと、厚みが増して摩擦が大きくなり、格段に抜けにくくなります。
さらに万全を期すなら、ヘアピンで挟んだ上からセロハンテープをひと巻きする方法も有効です。
もしハサミが近くにあれば、紐の先端を斜めにカットして少し尖らせておくと、ヘアピンに差し込みやすくなります。
最終手段として、ホチキスで留めてしまうという手もありますが、紐自体に穴が開いてしまうので、デリケートな素材の場合は避けた方が安全でしょう。
このひと手間で、作業の快適さが大きく変わります。
ヘアピンを使う場合の注意点
手軽で便利なヘアピンですが、使う場合にはいくつか知っておきたい注意点があります。
まず、サテンのようなツルツルした素材の紐や、極端に細い紐は、ヘアピンで挟んでも滑ってしまい、固定しにくいことがあります。
このような場合は、前述の通りテープで補強するなどの工夫が必要です。
また、ヘアピンの先端が開いている側は、ズボンの生地の縫い目などに引っかかってしまう可能性があります。
力任せに進めようとすると、布を傷つけたり、最悪の場合は破いてしまったりする原因にもなりかねません。
作業をする時は、必ずヘアピンの丸くなっている方を先頭にして、ゆっくり慎重に進めることを心がけてください。
もし途中で引っかかりを感じたら、無理に引っ張らず、一度少し戻してから角度を変えてみると、スムーズに通ることが多いですよ。
【他の代用アイテム】割り箸やストローを使ったズボンの紐を通す方法

割り箸を使って通す方法:輪ゴムで固定すれば更にスムーズ
割り箸を紐通しの代用として使うなら、固定には輪ゴムを活用するのが非常におすすめです。
テープで固定する方法もありますが、粘着剤が紐に残ってしまうのが気になる方もいるかもしれません。
その点、輪ゴムであれば後片付けも簡単で、手軽にしっかり固定することができます。
やり方は、まず紐の端を割り箸の先端にしっかりと当てます。
次に、その上から輪ゴムをクロスさせながら、きつめに何周か巻きつけていくだけです。
これだけで、作業の途中で紐が抜けてしまうのを防ぐことができます。
輪ゴムが一本しかない場合でも、巻き方を工夫すれば十分に固定は可能です。
割り箸の適度な長さと硬さが、ウエストゴムの中をスムーズに進むためのガイドとなってくれます。
特に厚手のスウェットパンツなどには、この割り箸と輪ゴムを使った方法がとても有効です。
ストローを使って通す方法:細い紐も通しにくくならない
意外なアイテムかもしれませんが、実はストローも紐通しとして大活躍してくれます。
特に、パーカーのフード部分や、細い紐が使われているズボンには最適な方法と言えるでしょう。
柔らかくてコシのない紐は、それだけを通そうとしても中でくしゃくしゃになってしまい、なかなか前に進みにくいものです。
そこでストローの出番です。
まず、紐の先端をストローの中に通します。
紐がストローから抜けないように、先端を少しだけストローの口から出し、玉結びにするか、ホチキスでパチッと留めてしまいましょう。
こうすることで、ストローが紐の鞘(さや)のような役割を果たし、適度な硬さが生まれます。
あとは、このストローごとズボンの穴に入れていくだけで、驚くほど簡単にするすると通すことができます。
曲がるタイプのストローを使えば、カーブもスムーズに進めますよ。
【こんな時どうする?】ズボンの紐が途中で抜けた場合の対処法

道具なしでOK!ズボンの布をたぐり寄せて紐を誘導する方法
外出先などで、ズボンの紐が抜けかかっているのに気づいた時、手元には何の道具もない、という場合もありますよね。
そんな絶体絶命の状況でも、諦めるのはまだ早いです。
少し根気は必要になりますが、道具なしで紐を通す方法も存在します。
まず、紐がまだ外に出ていない方の穴の周りの布を、できるだけたくさんたぐり寄せます。
次に、中に隠れてしまった紐の先端を、布の上から指で探り当ててください。
先端を見つけたら、指でつまんだまま、たぐり寄せた布をゆっくりと伸ばしていきます。
これを繰り返すことで、少しずつ紐を出口の穴まで誘導していくのです。
時間はかかりますが、この方法を知っているだけで、いざという時の安心感が違います。
あくまで応急処置的な方法ですが、覚えておいて損はないでしょう。
安全ピンやヘアピンを活用!外から紐を掴んで引き出す応急処置
紐の先端が、穴からあと少しという部分まで来ているのに、完全に入り込んでしまった場合の対処法です。
布の上から見て、紐の先端がどこにあるか大体わかるのであれば、安全ピンやヘアピンを使った応急処置がとても有効です。
やり方は、まず布の上から紐の先端がある部分をしっかりと指で押さえます。
そして、空いている方の手で持った安全ピンの針先(またはヘアピンの先端)を、布の上からそっと差し込み、中の紐を引っかけるようにします。
うまく紐をキャッチできたら、生地を傷つけないように注意しながら、ゆっくりと出口の穴まで引き寄せてください。
この方法は、すべてを一度抜いて通し直すよりも格段に早く解決できる可能性があります。
クリップなど、先端が細いものであれば同じように活用できるので、身近にあるもので試してみてください。
どうしても見つからない場合:一度すべて抜いて通し直すのが近道
ズボンの紐が、ウエスト部分の完全に真ん中あたりまで入り込んでしまい、外からでは位置が全く分からない。
そんな時は、無理に探そうとするとかえって時間がかかってしまう場合がほとんどです。
中で紐が絡まってしまっている可能性もあります。
このような状況に陥ってしまったら、潔く一度すべての紐を抜いてしまうのが、結果的に一番の近道になります。
少し面倒に感じるかもしれませんが、中途半端に探り続けるよりも、精神的なストレスも少ないはずです。
そして、紐をすべて抜いた後で、この記事でご紹介した紐通しやヘアピン、割り箸といった道具を使って、最初から通し直しましょう。
確実な方法で作業をリスタートすることで、悩みはスムーズに解決します。
「急がば回れ」という言葉があるように、時にはリセットすることも大切です。
まとめ
今回は、洗濯などで抜けてしまったズボンの紐を、簡単かつスムーズに通す方法について、さまざまな角度からご紹介しました。
専用の「紐通し」という便利な道具がある一方で、私たちの家庭にある身近なアイテムが、その代用として十分に活躍してくれることがお分かりいただけたかと思います。
しっかり固定して通しやすい「ヘアピン」、長さがあって太いウエストにも便利な「割り箸」、そして細い紐の救世主となる「ストロー」など、状況に応じて使い分けるのがコツです。
もし道具が何もない緊急時でも、布をたぐり寄せる方法を知っていれば応急処置が可能です。
これからは、ズボンやパーカーの紐が抜けてしまっても、もう慌てる必要はありません。
この記事で紹介した方法の中から、ご自身の状況に合った一番やりやすいものを選んで、ぜひ試してみてください。
ちょっとした知恵と工夫で、日常の小さな「困った」は、意外と手軽に解決できるものですよ。